最初に紹介するのはYOTHから出ているパターンたち。
MCN(メリノ・カシミア・ナイロン)という糸の柔らかさを活かした、シンプルかつドレープの効いたデザインがメイン。
005は大判のストール、かつ両端のボタンを留めればスヌードにもなるデザイン。レースとヘリンボーン模様で構成されています。Little Brother 4カセで。もちろん、もっと短くしても。ボタンで遊ぶのもいいですね。
こちらは001、Relaxのようなゆったりシルエットと、裾のガーター編みがポイント。Fingeringの糸で編むので、軽くてさらっとしたものに仕上がりそう。
XSなら3カセ、S~Mなら4カセで。このメリヤス地を見ると、編みあがりの感じがよくわかりますね。適度な手染め感がステキ。
シンプルな三角ショールMexicoは2カセで。ショール初心者さんに良いのではないでしょうか。こんな普通なデザインが実は使いやすいので、上級者の方の旅行のお供などにもおすすめです。パターンはフリーですよ。
RheinlustはamirisuでもおなじみのMelanieが最近リリースしたパターン。鱗のような模様がちょっと浮世絵のようでもあり、編むのが楽しそう。今KALもやっているようですよ。結構大判のようで、3カセです。
ショールならこれもいいかなと思います。以前からずっと編みたいとおもっているPebble Beach。適度に規則的なレース模様が、とても効果的です。2カセでSサイズからLサイズまでいけます。
もともとPluckyの糸でデザインされているUp Northは、 次に編もうと思っているパターン。輪で編み込みをしていくスヌードです。短いものなら1カセずつ、長い2重巻きのものは2カセずつ。ネイティブアメリカン風の模様がステキ!早く編みたい。
最後のイチオシはこちら、Sibellaカーディガン。YOTHの糸の雰囲気にぴったりで、これからの季節に活躍しそうです。3~4カセで編めますよ。